D-dock:SC-HC7はポップス向け、かな?
カテゴリ:オーディオ:PanasonicD-dock:SC-HC7 , モノフェローズ
投稿日:2008年12月14日/最終更新日:2011年11月15日
モノフェローズでお借りしているパナソニックのD-dock「SC-HC7」、高音質ということだったので、いろいろ曲を聞き比べてみたのですが、クラシックよりもポップス向けの高音質だな、と思いました。
ちなみに、わたしはポップス派なので、楽器の演奏もするクラシックファンの主人にもSC-HC7の音を聞き比べてもらいました。
SC-HC7でベートーヴェン交響曲第五番を聞く
高音質と聞くと、思い浮かぶのが、クラシック。まずは、メジャーなところで、ハイティンク指揮、王立アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団演奏のベートーヴェン交響曲第五番「運命」第四楽章、フィナーレ。
最初、SC-HC7を設置した場所は、すぐそばにガラス戸があり、音があまり良くなかったので、聞き比べは、キッチンの大きなテーブルの上に設置し直して、行いました。

そうすると、最初に設置した場所より、かなりいい音で聞けました。キッチンのテーブルが良かったのかな。
オーディオの音が良いかどうかは、オーディオを置く周りの環境も大いに影響を受けますね。
さて、ベートーヴェンですが、CDの録音レベルもあると思うのですが、オーケストラのフォルティッシモがどうしても音が割れ気味でややつらい感じです。
SC-HC7でラベルのボレロを聞く
次に聞いたのは、シャルル・ミュンシュ指揮パリ管弦楽団演奏のラベル「ボレロ」。
ラベルのボレロは最初なが?い間、音がものすごく小さくて、わたしは最初、買ったCDが壊れてるのかと思いました。それくらい小さな音です。
で、あまり演奏の音が小さいと、CDのディスクが回る音が気になります。
そして、ラストのフォルティッシモもちょっと割れてました。
SC-HC7でホルストの組曲「惑星」を聞く
お次は、ロリン・マゼール指揮フランス国立管弦楽団演奏ホルストの組曲「惑星」から「木星」。これは、音が割れずに聞けました。
SC-HC7でムソルグスキーの「展覧会の絵」を聞く
クラシックラストは、クラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団演奏のムソルグスキー組曲「展覧会の絵」から10曲目「キエフの大きな門」。
主人がこれを聞きながら、音の余韻というか広がりというか深みというか、うまく言えないけれど、そういったものが今家で聞いてるものより浅い気がするというようなことを言いました。
ちなみに、主人は現在、VAIO Type F LightにBOSEのスピーカーを接続して、iTunesのライブラリーの曲を聴いています。
SC-HC7で交響組曲宇宙戦艦ヤマトを聞く:CD VS iPod
次に聞いたのが、シンフォニック・オーケストラ・ヤマト演奏の交響組曲宇宙戦艦ヤマトから「誕生」。
これは、ボーカルなしと言っても、かなりポップスよりな曲なので、なかなか良い感じです。
そして、この同じ「誕生」の曲を、CDを再生したものと、iPodに録音したものを接続して再生したものを聞き比べてみました。
そうすると、iPodとCDと比べると、iPodは圧縮オーディオなので、もちろん音が全体的に良いのは、CDです。
しかし、CDは情報量が多い分、高音や低音でのあらが目立つ感じです。全体的に音が良くなるから、出し切れてない部分のあらが目立つみたいな?
iPodの方が、圧縮オーディオだと、低音と高音をカットしているので、それなりにまとまって聞こえる、ということみたいです。
クラシックよりポップス
結論としては、クラシックを本格的に聞きたい人向けではないなあ、という感じです。
やっぱり、SC-HC7はポップス向けですね。
わたしは、ポップス派ですが、普段使っているCDMDラジカセより、断然音が良いです。
主人が聞いているクラシックは、一つ一つの楽器の音を再現することがかなり重要に思われますが、わたしがよく聞くポップスはどちらかと言うと、ボーカルがきれいに聞こえて、音がそこそこ良かったら、わたしとしては満足できる感じです。
ちなみに、SC-HC7の公式製品サイトを確認すると、「ボーカルをいかにクリアに再生するかというバランスに重点を置いています。」ということですから、やっぱりポップスというかボーカル系前提みたいですね。
以上、SC-HC7レポート、D-dock「SC-HC7」は、クラシックよりポップス向きだと思う、ということでした。
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